活動成果

   
開催行事概要研究所報告  開催行事概要  刊行物  手引き・ガイドライン  活動報告  その他の活動成果 

 

 令和2年度  
 第28回「リバーフロント研究所研究発表会」
 

公開日 令和2年12月16日(金) 13:00~
 土木学会認定CPDプログラム(CPD単位2.2)に認定されています。

 

プログラム

代表理事の挨拶  代表理事 塚原 浩一

・ミニ基調講演(敬称略)

   変革期の治水 (約15分)
    ……………国立研究開発法人 土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
          センター長 小池 俊雄 

  国土の変貌による流出増と今後の国土再編としての流域治水 (約15分)
    ……………九州大学大学院工学研究院環境社会部門  教授 島谷 幸宏

  河川環境の保全と洪水災害、そして感染症の先に見えるもの (約15分)
    ……………北海道大学大学院 農学研究院 環境資源学部門 教授 中村 太士

  流域治水と多自然川づくり (約15分)
    ……………滋賀県立大学環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 瀧 健太郎  

・研究発表                                                       

  環境DNAによる魚類の網羅的解析の河川水辺の国勢調査への導入に関する基礎検討 (約20分)
    ……………自然環境グループ 研究員 内藤 太輔

  外来植物の侵入予測とリスクマップの活用 (約20分)
    ……………自然環境グループ 研究員 川村 設雄

  全国アンケートからみた「かわまちづくり」の現状と課題 (約20分)
    ……………水循環・まちづくり・防災グループ 研究員 阿部 充

  海岸を活かした地域活性化の支援方策に関する試論 (約20分)
    ……………水循環・まちづくり・防災グループ 研究員 北澤 史

 

【代表理事の挨拶】

  代表理事 塚原 浩一 (参考資料


【ミニ基調講演】

   変革期の治水 (発表資料)(参考資料
    国立研究開発法人土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)
     センター長 小池 俊雄


  国土の変貌による流出増と今後の国土再編としての流域治水 (発表資料…準備中)
     九州大学大学院工学研究院環境社会部門 教授 島谷 幸宏 


  河川環境の保全と洪水災害、そして感染症の先に見えるもの (発表資料
     北海道大学大学院農学研究院環境資源学部門 教授 中村 太士 


  流域治水と多自然川づくり (発表資料
    滋賀県立大学環境科学部 環境政策・計画学科 准教授 瀧 健太郎


【研究発表】

 発表1  環境DNAによる魚類の網羅的解析の河川水辺の国勢調査への導入に関する基礎検討
     (発表資料)(研究所報告
         自然環境グループ 研究員 内藤 太輔 


   【質問】
     環境DNAによる調査の特徴、なぜ、水辺の国勢調査への導入を図ることを検討しているのか。

   【回答】
     環境DNA調査には、本研究でも整理しているように検出範囲が不明確など、まだ、技術・実用上の
     課題があります。
      一方で、現場負担が少ない、作業者による調査結果の差異が出にくい、対象生物を傷つけない、
     減らさないといたメリットがあります。
     さらに、ドローンによる採水を併せて、人が入れない環境での調査が可能になったり、これまで
     水国調査の範囲ではなかった支川などでの調査も併せて行うなど、メリットを生かした調査の拡張
     も期待できます。
     統一的な手法で継続して実施することで経年比較ができるなど、現行の採捕による水国調査の
     長所や意義については十分に配慮するべきですが、環境DNA調査には、このような多くのメリット、
     拡張性があることから導入を図ることを検討しています。


 発表2 外来植物の侵入予測とリスクマップの活用 (発表資料)(研究所報告
         自然環境グループ 研究員 川村 設雄


   【質問】
     侵入予測をするための関係指標として、6?つあげてましたが、その他の要素は検討したのか? 
     他にどのような指標を宗千絵し、どのように影響分析したのか?

   【回答】
     外来種予測に用いた指標の設定にあたっては「千曲川における侵略的外来植物4種の侵入範囲
     予測(宮脇成生・鷲谷いづみ) 保全生態学研究(2010年)」を参考とし、河川水辺の国勢調査
     (植生分布)と測量成果(物理環境)の6つの環境要素を用いることにしました。
     直轄河川で継続的に調査されるこれらのデータを用いることで汎用性の高いモデルであり、調査
     結果の時点更新と予測結果の検証していくことで精度向上が期待できます。
     なお、その他の環境要素としては基盤の土質・土壌条件等が考えられましたが、一般的には高水
     敷上の河床材料の調査結果は得られない(少ない)ため本モデルの環境要素から除外しました。
     また、流況の変化、基盤の地形、土質・土壌条件等の物理環境の変化を反映して外来植物の侵入
     を予測することは重要ですが、統計手法を用いた本モデル(CART分析)では河川のインパクト
     (工事・出水による物理環境の変化)や植物サイクル(繁茂の成長・成熟衰退のメカニズム)は
     反映されておりません。
     これら河道改変に伴う環境要素の変化と外来植物の侵入の関連性を分析し、侵入の予測に反映
     していくことは河川管理を実践していくために重要な課題であると認識しております。


 発表3 全国アンケートからみた「かわまちづくり」の現状と課題 (発表資料)(研究所報告
         水循環・まちづくり・防災グループ 研究員 阿部 充


 発表4 海岸を活かした地域活性化の支援方策に関する試論 (発表資料)(研究所報告
        水循環・まちづくり・防災グループ 研究員 北澤 史


 

            ※リバーフロント研究所youtube運用ポリシーはこちらから。
            ※公開している講演資料は、素材の著作権上、公開用に編集している場合があります。
            ※公開資料の無断転載は禁止させていただきます。