柿田川研究会の概要と活動の記録 |
上空から撮影した柿田川の四季(クリックすると動画が開きます) |
春 2019年4月撮影(映像提供:沼津河川国道事務所、撮影者:(有)KELEK、監修:静岡大学 加藤憲二名誉教授) |
出版物 |
柿田川の自然 湧水河川を科学する |
2000年に「柿田川生態系研究会」が組織され、分類学的研究に加え様々な生態学的な視点からの研究が展開され、現在に至ります。 本書は柿田川生態系研究会員の研究成果の一端をまとめたもので、「川でない川- 柿田川」についての学術的な紹介書です。 |
柿田川シンポジウム | 一般の方が参加できるシンポジウムを開催しています。 |
第10回柿田川シンポジウム -生物多様性と自然を活かす取り組み- |
平成25年11月9日開催記録 | |||||
第11回柿田川シンポジウム -日本の湧水と柿田川- |
平成26年11月8日開催記録 |
第12回柿田川シンポジウム 柿田川、そのもたらすもの~実質的な恩恵、やすらぎ、くつろぎ~ |
平成27年11月8日開催記録 |
第13回柿田川シンポジウム 日本が誇る雄大な湧水河川、柿田川の新しい研究展開 |
平成28年10月30日開催記録 |
第14回柿田川シンポジウム 水草から考える |
平成29年11月4日開催記録 |
第15回柿田川シンポジウム 小動物からなにが見えてくるか |
平成30年11月7日開催記録 |
第16回柿田川シンポジウム 湧水がはぐくむ柿田川の生態系 |
令和元年11月30日開催記録 |
柿田川における研究 |
静岡大学理学部 加藤研究室 | 柿田川における研究結果が公開されています |
関連研究発表 |
汽水・干潟域の生態系をめぐる保全古生物学的研究 | (第25回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・佐藤 慎一 (静岡大学 理学部 地球科学科 准教授) |
湧水系の溶存酸素の三酸素同位体組成:なぜ富士山湧水系は酸素に富んでいるのか? | (第28回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・角皆 潤 (名古屋大学大学院 環境学研究科 教授) |
河川生態系における生元素循環と陸-川-沿岸域間の物質輸送 | (第29回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・岩田 智也 (山梨大学 生命環境学部 准教授) |
絶滅危惧種シモツケコウホネの保全:自生地環境の変遷と生育状況の関係 | (第29回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・志賀 隆 (新潟大学 教育学部 准教授) |
DNAマーカーを用いた河川生態学的研究施行 | (第29回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・東城 幸治 (信州大学 学術研究院 理学系 准教授) |
湧水中に見られる硝酸イオンの由来 | (第31回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・戸田 任重(信州大学 理学部 教授) |
柿田川の河床材料の粒度について考える | (第34回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・知花武佳(東京大学大学院 准教授) |
研究会への相談事項:狩野川におけるカワシオグサについて | (第34回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・国土交通省中部地方整備局 沼津河川国道事務所(松本 浩茂 専門官) |
沈水植物の光阻害、枯死過程―活性酸素分析からわること | (第34回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・浅枝 隆 (埼玉大学大学院 教授(当時)) |
静岡県富士宮市湧玉池における藻類の異常繁茂とそ原因ついて | (第34回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・竹門 康弘(京都大学防災研究所 准教授) |
数値河川生態系の構築~工学的視点での河川生態系把握に向けて | (第35回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・戸田 祐嗣(名古屋大学大学院工学研究科 教授) |
新会員発表「ハゼを名づける」 NEW! | (第36回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・渋川 浩一(ふじのくに地球環境史ミュージアム 教授)) |
「湧水環境における沈水形オオカワヂシャ繁殖メカニズム」 NEW! | (第36回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・遠藤 浩二((公財)柿田川みどりのトラスト 会員/ ■■■ ■■ ■■■ ■■■■ ■■ ■■■ ■■■放送大学大学院修士課程修了生) |
「狩野川水系における底生動物の集団動態推定:分子マーカーによる検討」 NEW! | (第36回柿田川生態系研究会にて) | |||||
・谷野 宏樹(信州大学 東城研究室 学生) |
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